ヘナアート!
マレーシアは先月ぐらいから州をまたいでの国内旅行がOKになり、
早速ペナン島に行ってきました!
その話はまたじっくり書きますが、今回はまずヘナアートを試した話です。
ヘナアートとはどんなものか、まずは見ていただきましょう!
私がしていただいたジャスリーンさんのインスタですが、
ほかにもたくさんいろんなデザインが載っています。
(疲れた顔した私も載ってるやん!載せるならもっときれいにしたかったw)
ヘナタトゥーとも呼ばれ、もともとインドの結婚式では欠かせないもののようです。
インドの人が多く住む町ではファッションとしてやってくれるお店もあります。
10月末にDeepavali(Diwali)というインド系のお祭りがあり、ヘナアートの屋台が出たりして、
気になってたんですよね。
1週間ほどで消えるので、気軽にタトゥー気分を味わえるというわけです。
それで、ペナンでちょっと飛行機まで時間があったので、旅の記念にいいかもとふと思いついて
やってもらえるところはないかとインスタで検索し、連絡をとってみたという次第。
お店かと思っていたら、ご自宅。
しかも、ご自身はムスリムだそうで、ムスリムの女性は基本的に家族以外に髪を見せてはいけないので、
ヒジャブを被らないといけないのだけれど、女性同士だったからか、ヒジャブなし。
このため、「写真を撮る時に顔とかは映らないようにしてね」と言われました。
よく考えると、ムスリムの方のご自宅に伺うのは初めてかも!
失礼にならない程度に室内をキョロキョロしちゃいました!
では、実際にどうやってヘナアートをやっていくのか。
最初に予算を聞かれましたが、さっぱりわからないので、インスタの彼女のデザインから選択。
デザインが決まると、手の甲にポイントなる位置だけ銀色のボールペンで印をつけ、
あとは写真をみながら、フリーハンドでチューブのようなものに入ったヘナを絞り出していきます。
www.instagram.comすごいですよね!
でも、韓国人の友達によると自分でもできるそうで、彼女はまず紙にデザインを描いてやってました。
ヘナの色は赤色以外にも茶色などがあるようですが、私の場合は聞かれもせず赤でした。
30分ほど乾くのを待ちます。
結構こんもり盛るんだな、と思っていたのですが、乾いて手を曲げ伸ばしすると、
盛った部分が割れて皮がめくれるようにポロポロと落ちていきます。
改めて完成作がこちら↓
これで30リンギット(900円弱)。
ちょっと派手ですが、気に入っています!
まさに1周回ってワンダフル~ツイッター12周年
本日11月11日は、中国の「独身の日」セールデーで、
中華系の影響が大きいマレーシアでもECサイトの広告がすごいです。
といっても、毎月ゾロ目の日にはセールをやっているんですけどね(笑)
私も何か買おうか迷っていたのですが、それより私にとってはこちら↓
つまり、干支が一周したっちゅうことですね。
改めて12年も経ったのかと、感慨深いものがあります。
Twitterは、このもう少し前から使い始めていたのですが、
「これ、うまく使えば、ワーキングマザー同士でつながり合えるんじゃない?」
と思い、新たにアカウントを作ったのが、この日でした。
当時、勝間和代さんを中心に運営されていたワーキングマザー向けのウェブサイト、ムギ畑が
あったのですが、私自身はそれを見に行く暇もないぐらい子育てで大変な時期で、
もう少しゆる~くつながって、情報共有し合えたらいいな、と考えていました。
勝間さんの本にもある「集合知」や、幸福学の本でみた「weak ties」など、
広く、弱いつながりがとても大切な気がして
#wmjpというハッシュタグを作って、日々のグチなどを垂れ流していたら、
少しずつ輪が広がって、とてもうれしかったです。
当時、ツイートをみていると、自分が育児休暇をとるのが会社で初めて、といった方が
結構いらっしゃって驚いたのですが、
さすがに12年経ち世の中的にもワーキングマザーが増えて、そういう状況は変わってきたかなぁ。
#wmjpのハッシュタグを使わなくなったのも、そんな社会状況の変化や、
私も子どもが大きくなって、少し子育ての悩みが変わってきたことが理由でした。
ホントこの12年間、子育てや仕事、いろんなことがあった中で、
常にtwitterのツイ友さんたちが寄り添ってくれていた気がします。
実際にお会いした方、お会いはしてないけど結構やりとりをしている方、
またやりとりはしてないけれどタイムラインで知らず知らず影響を受けていることも
結構あるように思います。
今日、旧知の働く女性仲間とセカンドキャリアについて考える会合にオンライン参加したのですが、
改めてよく考えるとTLでマレーシアというキーワードなんか引っかかってた気がするんですよね。
自分がマレーシアで働いているなんて、12年前どころか、2年前ですら
全く考えてなかったな、としみじみ思います。
私はマレーシアに来て本当に良かったと思っているけれど、
海外移住とかでなくても、だれかのちょっとした"一歩"をなんとなく後押しできるような
そんな生き方ができたらいいな、と思いつつ、これからもツイートし続けたいと思っています。
次の12年後、ツイートしてるのか?う~ん、それはそれで怖いかもね~(笑)。
動物園!
日本で話題の上野動物園の双子のパンダ。
マレーシアにも5月に生まれた赤ちゃんパンダがいると聞いて、
今月からロックダウンが解除されオープンした動物園に早速行ってきました!
ロックダウン中にお客さんが来ないので資金不足となりエサが買えず、動物たちがやせ細っている
という噂も聞いたのですが、どの動物もそんなことはなく、一安心!
結構、いろんな種類の動物がいました。
借景の山の形がやはり大陸的。こちらではハイキングも人気のようで私も行ってみたいんですよね。
園の奥の方のパンダ舎に行ったら、いました、いました!
一人10分という制限がいわれましたが、
平日に行ったこともあり、
ほとんど人はいませんでした。
しかも、驚くことにパンダとのガラスの仕切りがない!
このパンダは落ち着きなくずっと動き回っていました。
一方、こちらのパンダは人間用の通路のほぼ真下で
グダッとずっと寝てました。
何かうっかり落としたら、当たりそう。
さすがに赤ちゃんパンダはガラスの中にいましたが、
爆睡中。カワイイ~~。
周りに人もいないので、
ゆっくり寝姿を堪能してできました。
名前はまだないようです。これから公募するのかな。
どこの国でも写真を買わそうと、
動物園に入ったらまずいろんなポーズをして
たくさん写真を撮られました。
パンダポーズなら逆手じゃないとアカンやん、私(笑)
私的にはキリンも見えて大満足の一日でした!
マレーシアの百均巡り
マレーシア生活でうれしかったことの一つが、どこのモールにも普通にダイソーが入っていること。
基本的に日本のダイソーとほぼ同じような商品が並べられています。
日本でもダイソー♡♡♡ですが、こちらに来てみて、
改めてダイソーの質の高さ(!)に感動。
特にこちらでは、ダイソーでしか買えない商品が
結構あるんですよ。
その辺はまた別の回で紹介します。
ただ、ダイソーはこちらでは5.9リンギット(150円強)均一とちょっと割高です。
ローカルにはもっと安い均一ショップがあると聞いたら、行ってみたくなるのが私。
ロックダウンあけで、いきなりこんなお店を巡っている日本人はそうそうおるまい。
地元の人でも知らないというお店もあるようなので、まとめて紹介しましょう!
まずはイオンモールにも入っていて、
地元の人にも大人気のeco
こちらは2.5リンギット均一です。
私のオススメは、この網戸の網。 マレーシアの窓って
網戸がないんですよね~。
この商品は窓枠に直接貼ってマジックテープみたい
なので付け外しし、簡易網戸にするタイプです。
そして、さらに安く2リンギット均一というのがnoko
食器類がかわいくてオススメです。
Mr.Dollarというのもあります。
ここは2リンギットもしくは5リンギット均一というやや特殊なお店。
そして、一度タクシーの中から見かけて絶対、均一ショップだろうと目を付けたのが、
その名もNinso
ここは2.5リンギット均一です。
私はスタッキングできる丸い陶器のお皿を買いました。
無印良品にあったガラスのお皿を裏返してのせ、お重のようにも使えるようにしてみました。
番外編として
中華系でおなじみ、ダイソーとユニクロをかけあわせたようなメイソウも時々みかけます。
ダイソーと並んでるところも。メイソウは均一ショップではありません。
この前はユビソオというのも見かけました。
ここも均一ショップではなく、デザインなどはそこそこ良さげでした。
いろいろ面白くて、ほかにもないか探してみたいと思っています♪
初ヘアサロン!
ロックダウンや、ワクチン接種の影響で、ずっと行けていなかったヘアサロン、やっと行ってきました!
思えば、5月上旬に日本で行ってから半年ぶり。
もともとクセ毛でボリュームが出やすい髪質のうえ、
中途半端にグレイヘアが進み、ひどい状況になってました。
実はマレーシアでも日本人美容師さんがやっているお店は結構あります。
こちらは美容師資格のようなものがないらしく、ローカルのサロンだと技術差が激しいんだとか。
そのリスクや、細かいニュアンスが伝えにくいこともあり、
こっちの日本人は日系のサロンを選ぶ人がほとんどですが、やはり割り高です。
私もどこにしようかな、とチェックしていたところ、
ツイッターやブログで紹介されていたケラチントリートメントにビビビッ!
日本でも受けてみたいなと思っていたケラチントリートメントが、割安ででき、評判も上々。
しかも、我が家からも徒歩圏内とあっては、行くしかない!
事前に予約をとりがてら、店をチェックしに行ったら、中華系?のスタッフが声をかけてくれ、
わかりやすい英語でコミュニケーションしてくれました。
(こっちの英語、なまってる人はかなりなまっている)
もともとはストレートパーマをしたいと思っていたので、どうしようかな、と
相談したところ、一緒にできないことはないけど、まずはケラチントリートメントで
髪のダメージを減らすことを優先した方がいいのでは、と言われ、
ケラチントリートメントとカラー、カットでお願いしました。
まずはカラーリングからスタート。
日本のようにカラー見本をみせながら、白髪をどの程度染めたいか、など聞いてくれました。
顔との境目に貼るコットンみたいなのはなく、顔についたら拭く!シンプルです。
耳には汚れ防止の黒いプラスチックの耳当てみたいなのをかぶせられました。
でも、とても丁寧にカラーを塗布していってくれました。
そして、シャンプー台に移ったら、スカルプケアみたいなのをプラス料金でできるよ、と勧められました。
ええい、全部やってやれ、とお願いしたら、
なんかスース―するので、頭皮をしっかりマッサージしてくれました。
洗い流す際など、耳に結構水が入ってきそうになり、日本の細かいケアが懐かしい~。
そして、いよいよケラチントリートメント。
ケラチン剤を塗布して、ラップみたいなので頭を巻き、しばらく熱を加えて置いたあと、
アイロンで丁寧に伸ばしていってくれました。
最後にカットで、私は傷んだところを5センチぐらい切ってもらいました。
適当に髪の量をすくような感じで切ってくれたんだけど、
前髪のカットがちょっと下手な気がしたのが残念ポイントだったぐらいで大満足。
(ビフォーアフターぐらいは公開しようと思っていたのに、
ズボラなんでサロンで仕上がりを撮ってもらうの忘れちゃいましたが、全然違うの一目瞭然でしょw)
そして、会計時に勧められたのが、日本でもおなじみの
ミルボンのリストラティブ ブローアウト プライマーF。
いや、これが高かった!
ケラチントリートメントや、カラー&カラーが各180リンギット(約4900円)程度だったに対し、ミルボンは127リンギット(約3500円)。
しかも、帰って確認するとファインヘア用というのは軟毛向けらしく、私の髪質だとCというタイプの方がいいはずなのに……まあ、仕方ない。
日本でもよくいわれるみたいですが、ケラチントリートメントはストレートパーマとは違うので、
施術直後はまっすぐだけど、基本はボリュームを抑える感じで、クセは出るからね、
と何度も説明してくれました。
ストレートパーマかけるならいつごろがいいか確認したら、1カ月後かな、ということだったので、
またその頃に行くつもり。
こっちは美容系結構安くできるので、ほかにもいろいろ試してみようかと思案中です♪
初出社!
マレーシアに来てからもずっとWFH(Work from Home)でやっていたのですが、
先週、突然、ワクチン2回接種済の人だけ出社するよう要請があり、ビックリ!
社内でいくつかチームがある中で、私の所属するチームは小さいし、
一番最後の出社だろうともともと予想されていたのに、トップバッターになるとは!
ロックダウンの影響で美容室にも行けておらず、髪もボサボサなのに……。
と、嫌々ながら、MRTという電車に乗って通勤してみました。
日本に比べるとタクシー(こちらではGrabというシェアカー的なのが主流)
料金が安いので、それで通勤する人も結構いるのですが、
電車だとdoor-to-doorで1時間弱。
最寄り駅は、マレーシアの中心駅から5つ目の駅で、
マレーシア最大の「1 UTAMA Shopping Center」があります。
2021年の最新データでは、世界でも11番目に大きいモールだそうです。
大きすぎてモールを出るのにマジで迷いました……。
会社はこのビルの10階にあります。
(写真は別の日に行った時のなので、初出勤はもう少しマシな服装で行きました)
なんかマレーシアのグリコみたいなのが、1階で出迎えてくれました。
オフィスに入ると、外資系って感じ♪
日本チーム以外にも韓国、台湾チームなどがあり、エリアごとに国旗が立てられています。
飲食スペースには、無料の自販機や、ダーツなどのゲームグッズなども置いてありました。
ビル周辺は緑が多く、いろんな食べ物屋もあって、いい感じでした。
ビル内はエアコンガンガンですごい寒いと聞いていたので、長袖やひざ掛け持参で大正解!
結局出社していたのは、10人にも満たないぐらいだったのですが、
初めて会う人ばかりなので、まずはごあいさつ。
よく考えると、会社で人と顔を合わせるというシチュエーションは、
日本にいた時も含め1年以上ぶりで、ちょっと緊張しました~。
そして、やっと会社のPCにも慣れてきたと思ったら、
2日目の終業時に「明日からまた在宅でいいから」と。
いったい何だったんだ!
ま、本格的な出勤に備えていい経験になりました、というお話でした。
マレーシア水事情~浄水器徹底比較!
海外生活でよく問題になるのが、飲み水。
マレーシアでも、洗濯したら服が茶色になった!なんて話も聞きますが、
コンドミニアムにもよるようで、私のコンドはとりあえず見た目はきれいで、
前居住者の話を参考に、野菜の下洗いなどには普通に使うものの、
さすがに飲み水や、直接口に入れる料理には、買ってきた水を使ってきました。
そうなるとさすがに量が必要になるので、私は9.5リットル入りのタンクを愛用。
1.5リットルのペットボトル約6本分なので、まあ重い!
私のコンドは下にミニスーパーがあり、そこで買えるからまだいいのですが、
スーパーが近くにないと大変で、ネットで購入しても、セキュリティーの関係で、
ほとんどのコンドは1階のエントランスまでしか持ってきてもらえず、重いのは同じ。
コンドに入居の際にオーナーと交渉して浄水器をつけてもらうケースも多いのですが、
私のところはなかったので、ロックダウンが終わってから購入しようかと先延ばしにしてきました。
そして、買うからには徹底比較したくなるのが私。
ググっても比較情報が少ないようだったので、自分の備忘録として載せておきます。
まずこちらに住む日本人に人気なのが、やはりパナソニック製品!
パナソニックの中でも何種類かあり、黒色のと緑色の(左の表の左から2つめと3つめ)なんて
最初はデザインの違いだけかと思っていたのですが、処理能力が違うようです。
せっかく浄水器を買うなら当然気になるのは、
バクテリア除去率。
表では左端のものしか明記されていませんが、
公式サイトを見ると、中の3製品は95%程度のよう。
そのほかのポイントして、水量(1分間の処理能力)とフィルターの交換時期を私はチェックしました。
これ以外にアルカリイオン水を作れるタイプもあります
ただ、個人的にこれらパナ製品のデザインがかなり苦手。
パナが安心だし、特に左端のが能力的に優れているのはわかっているのですが、
赤しかなくて、ちょっとNG。
というわけで、他社製品も検討してみました。
現地の代表的なメーカーが、Jovenです。
性能的にはまずまずで、フィルターの交換タイミングが表では半年ごとになっていますが、
10000リットル使用後というのも見かけました。
価格的にもリーズナブルで、デザインもパナのよりは私的にはマシかな。
そのほか、こちらのイオンで見かけた東レのトレビーノなどもチェックしたのですが、
コスパと、あと交換フィルターを入手しやすいのは現地製品だろう、ということで、
私は結局Jovenを購入しました。
ところが、最後にもう一つネックが。
私のコンドの蛇口のサイズがこっちの一般的なのと少し違うのか、取り付けられない!
同じコンドに住む友人も違うメーカーので同じ状態だったので危惧していたのですが、
やはりダメか……、という感じ。
その人は不動産屋手作り?のゴムのようなもので調整して取り付けていたのですが、
私はネットで探して下の写真の部品を購入。
サイズやネジのつき方(いわゆる雄、雌)が合うか
不安だったのですが、一発でバッチリ合いました!
やれやれ、これでとりあえず水問題から解放されそうです!