配信観戦スタイル
オリンピックが始まりましたね。
始まったからには選手を応援したい!
どうせ無観客で、テレビ観戦しかできないなら、マレーシアからでも状況は一緒だしね。
開会式は、直前のドタバタでどうなることかと
思いましたが、オーソドックスというか、
エンターテインメント性はもの足りなかったものの、
それはそれで良かった気はします。
長時間過ぎたけど。
あと、チケットに当選し、高額な代金を払える一部の人だけでなく、みんな平等に配信で楽しむのも
悪くないのかも、と思っちゃいました。
マレーシアからは、初の金メダル獲得を目指し、
バドミントンなどに選手が参加しているそうです。
頑張ってほしいですね。
ただ、マレーシアから普通に配信を見ようとすると、「お住いの地域からはご利用になれません」
といった表示が出てしまいます。
TVerなどのアプリはダウンロードそのものができないのもあります。
そこで利用しているのがVPN。
「Virtual Private Network」の略だそうで、要は日本にいるかのように見せかける仕組みです。
有料、無料いろいろあるようですが、私は筑波大学系のを利用しています。
興味のある方は↓
VPN Gate 筑波大学による公開 VPN 中継サーバープロジェクト
ただ、VPNを利用していると、テレビの大画面に映すのが無線だと難しく、
有線接続は、電気店がロックダウンの影響で閉まっているなどで、間に合わず。
基本はタブレットで見ています。
いや~、どこでもリアルタイムで見えるいい時代になりました。
改めて調べてみると、オリンピックの配信が本格化したのは
2012年のロンドン大会からだったようです。
そんな前からだったっけ?
私はこれまではテレビで放映されているのを適当に見るぐらいだったのですが、
Live配信に慣れて来ると、配信をはしごしながらメダルの瞬間を見逃さないようにする、
その面白さにはまりつつあります。
ツイッターで今盛り上がっている競技をチェックしながら、
みんなでエールを送り合うのも楽しいもんです。
民放系とNHK系を、タブレットとスマホで適宜入れ替えしながら流しています。
ちなみにテレビではyoutubeを通じ、ニュースやワイドショーなどもほぼライブで毎日見えています。
(ちなみにAmazonプライムだけは私のVPNでは見えなくてガッカリ)
スポーツって生活に直接役立つものではないけれど、
体を動かす大切さや楽しみを知っているのは、人間ならではのエネルギー。
特にコロナ禍の今だからこそ、沈みがちな世の中を前向きに変える力にスポーツがなればいいな。
そのためにも、くれぐれも感染がこれ以上世界で広がりませんように。
そんなことを考えながら、ネット観戦にいそしんでいます。